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離婚原因

暴力/DVについて

暴力・DVを原因とする離婚に関する問題は、弁護士がしばしば相談を受ける問題の一つです。 ひびき法律事務所でも、暴力・DVを原因とする離婚について、随時相談を受け付けています。 ひびき法律事務所について ひびき法律事務所は、北九州市小倉北区田町に所在する法律事務所です。 昭和63年に開設され、30年以上に渡って北九州において弁護士業務を提供しています。 離婚は、ひびき法律事務所が中核業務の一つに位置 […]

暴力・DV離婚は簡単にはできない。別居も有力な選択肢

暴力・DVは、法定離婚原因の「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しえます。裁判所に離婚を成立させてもらえる理由となりえるのです。 しかし、抽象的にはこのように言えても、実際には、簡単には離婚できないのが現状です。 話し合い自体ができない 暴力・DVが日常化している場合、離婚について前向きな話し合いをすることは非常に困難です。 DVの被害者においては、話し合いの場を持つことが怖く、そもそも話し合いが […]

暴力・DVの証拠~証明対象を二つに分類して考える~

離婚をするにしても、慰謝料請求をするにしても、暴力・DVを原因とする場合には、これらの証拠が重要です。 証拠の重要性 暴力・DVの証拠は、話し合いに際しても、調停、裁判においても重要な意味を有します。 暴力・DVは、これを証明する証拠がない場合、往々にして、加害者とされる側はその事実を争います。そして、裁判においても、加害者がこれを争う以上、証拠無しにその認定をうけることはできません。 他方で、証 […]

暴力・DVと慰謝料請求

暴力・DVを原因とする離婚請求の場合、離婚の請求のほか、慰謝料請求がなされるのが一般的です。 たとえば、夫の妻に対するDVが行われていた場合、妻から夫に対して、慰謝料請求を行うこととなります。 なお、DVには種々の種類がありますが、この記事は肉体的・精神的な暴力を対象としています。 暴力・DVと慰謝料の相場 暴力・DVのケースで、慰謝料の額はどのように決まるのでしょうか。 慰謝料相場を示すことは難 […]

暴力・DVを理由とする離婚手続

暴力・DVは、離婚原因の一つになります。 DVという用語は多義的ですが、精神的DVにかかる離婚手続については、「モラハラ・精神的虐待を理由とする離婚の手続」という形で整理し、ここでは、生命身体に対する肉体的・身体的な暴力を対象とします。 離婚手続 暴力・DVを理由とする場合、その難しさは別として、手続自体は他のケースの場合と変わらず、次の3つとなります。 離婚協議 離婚調停 離婚裁判 参照:暴力・ […]

モラハラ

北九州地域において、モラハラ・精神的虐待を理由とする離婚のご相談は、ひびき法律事務所にお任せ下さい。 ひびき法律事務所について ひびき法律事務所は、北九州市小倉北区田町に所在する法律事務所です。 昭和63年に設立されて以降、離婚事件を中核業務の一つに据えて業務を行ってまいりました。 当事務所が行う離婚相談の中でも、モラハラを理由とするご相談は、相当程度の割合を占めています。 ひびき法律事務所には、 […]

モラハラ離婚の話し合いの留意点

離婚は双方の合意で出来ます。まずは話し合いをして、それでもだめなら離婚調停などの手続へ、というのが筋道です。 モラハラを原因とする離婚の場合、他の離婚理由とは異なる留意点があります。 モラハラを原因とする離婚の話し合いの留意点 モラハラを原因とする離婚の話し合いが他の離婚原因の場合と違うのは、次の点です・ そもそも話し合いにならないことが多い 話し合いは証拠化のチャンスでもある そもそも話し合いに […]

モラハラ認定の難しさ(証拠がない・夫婦喧嘩の範囲などとされるケース)

モラハラ慰謝料は、弁護士がしばしば相談を受ける事柄の一つです。 モラハラの認定が受けられれば、慰謝料請求が認められることもありますが、そもそも、その証明が相当難しいのが現状です。 証明の対象 モラハラを慰謝料請求の理由とする場合、証明の対象は、「モラハラがあった」という主張そのものではありません。 「モラハラ」か否かは、裁判官が「事実」をもとに、そう評価するか否かの問題であり、直接の証明対象は、配 […]

モラハラの慰謝料の相場とよくある説明の注意点

モラハラは、婚姻を継続しがたい重大な事由に該当するとともに、これが認定されれば、慰謝料請求の対象になるとも理解されています。 参考:モラハラ・精神的虐待を理由とする離婚・慰謝料請求 弊所は、男性側・女性側双方から、離婚に関するご相談を受け付けております。モラハラに関する問題でお悩みなら、一度ご相談いただけますと幸いです。 モラハラ慰謝料の相場 弁護士が聞かれて困る質問の一つが、モラハラ慰謝料の相場 […]

モラハラ+婚姻歴・子の有無につき、正確な説明無しのため200万円の慰謝料が認定された事例

今回は、モラハラなどを理由とする離婚に関し、高額な慰謝料が認定された事例を紹介します。 裁判例:東京地判令和元年9月10日 この事案は、東京地方裁判所令和元年9月10日判決で示された事例です。 精神的苦痛を慰謝するための慰謝料が200万円と高額になっています。 こうした事案から学べることは、どういった言動・発言がモラハラと認定されているのか、それがどの程度の強度なのか、それに対してどのような評価が […]

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